入所者に適した施設サービス計画を作成し、看護・介護サービスを中心にリハビリテーション・レクリエーション等のサービスを提供します。
明るく家庭的な雰囲気の中で、活気のある療養生活を送っていただき、自立した日常生活がおくれるよう、支援します。また、在宅ケアに向けた介護・食事指導・相談援助サービスを行います。
医療
介護老人保健施設は入院の必要のない程度の要介護者を対象としていますが、医師・看護職員が常勤しておりますので、ご利用者の状態に照らして適切な医療・看護を行います。
リハビリテーション
原則としてリハビリテーション室(機能訓練室)にて行いますが、施設内での活動すべてがリハビリテーション効果を期待したものです。
栄養管理
心身の状態の維持・改善の基礎となる栄養管理サービスを提供します。
生活サービス
当施設入所中も明るく家庭的な雰囲気のもとで、生活していただけるよう、常に利用者の立場に立って運営しています。
在宅復帰支援
居宅へ外出・外泊をすることにより、家庭に帰れない原因を見つけ出し、どのような在宅サービスを利用すれば家庭での生活が営める状態になるのかということを、ご本人やご家族、在宅のケアマネージャーと共に考え、在宅復帰を支援します。
冠婚葬祭、旅行、介護疲れ等の家庭の事情により一時的に介護ができないときに、利用することができます。サービスの内容は、『入所』と同様です。
家庭で療養生活をしておられる方に昼間おいでいただき、健康をチェックし、リハビリ・食事・入浴等の日常生活のサービスを行います。
令和5年度 所定疾患療養費の算定状況
令和5年
令和6年
疾患
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
肺炎
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
尿路感染症
3
3
2
5
6
4
9
2
5
3
2
1
帯状疱疹
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
蜂窩織炎
1
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
検査数
3
3
2
5
7
4
9
2
5
3
2
1
処方日数
28
21
14
42
45
28
68
21
35
28
14
7
注射・点滴回数
0
0
0
0
10
0
0
0
0
0
0
0
処置回数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
令和元年10月の介護報酬改定に伴い、当施設は新たに「介護職員等特定処遇改善加算(新加算T)」を取得いたしました。
下記の内容の通り、介護職員の更なる処遇改善を進めます。
賃金改善の取組内容について
経験・技能のある介護職員(勤続年数10年以上の介護福祉士)に対し更なる賃金改善を行い又、その他の介護職員についても、新たな賃金改善を行い支給いたします。
資質の向上の取組
働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する、実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引・認知症ケア、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援。
労働環境・処遇改善の取組
・新人介護職員の早期離職防止の為「エルダー・メンター(新人指導担当者)」制度の導入
・ミーティング等による、職場内のコミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
・健康診断・心の健康等の健康管理の強化・職員休憩室の確保
その他
非正規職員から正規職員への転換